ryosuke takano
高野涼介
たとえば、スカイツリーの鉄骨を間伐材に置き換えたとすると、どれだけの森林が健全な状態を維持することができるようになるのだろう。我々が目にするいろいろなものに対して「素材を木材に置き換えてその姿を想像する」ということをいろんな人にしてもらいたいと考えました。いろんなものにシールを貼っていろんな“たられば”を考えて欲しい。 どんなに突拍子がなくてもどんなに現実味がなくてもある人にはそれがとてもリアルに見えるかもしれない。そういう人たちが気づいて何かアクションを起こしてくれればすこしずつ日本の森林の未来は変わっていくのだと思います。