展示会概要：若手アートディレクターが考える生物多様性とわたしたちのくらし

展示会概要

「先生っ!いきものおおさまセイって何ですか?」「え?あぁこれは、『せいぶつたよう性』って読むんだよ。例えばね、地球の生物は今日も・・」「先生、それテストに出ますか?」「え、でも答えがひとつって問題じゃなくてね・・」「生物ってことは、理科ですか？」「いや、理科というか社会というか・・でも、みんなの給食にも関係してくることなんだよ」「エー!?」「温暖化ってことですよね、先生っ!ワタシ、知ってる」「ちがうよ!エコだよ、エコ!」「じゃ、じゃぁ今度、デザイナーの人たちが生物多様性をデザインするイベントがあるから、皆で行ってみようか」「デザイン?美術?」「生き物だから動物だろっ」「えぇと・・東京のミッドタウンってところで、ゴールデンウィークだったかな?」

人間と自然の中の多くの生き物たちが、バランスよく暮らしていくために
私たちが考えられるコト、できるコトは何なのか。
ＡＲＴＳ7・8期生から若手アートディレクターが
ポスターなどのグラフィック・webや映像など、様々なかたちで腕を振るって表現します。
ご来場いただいた皆様が、作品の中から感じ取っていただいたコトを
ひとつでも暮らしの中に取り入れていただければ幸いです。

こちらから、前回の展示会“眞木準と27人の若手アートディレクター”の様子がご覧いただけます。
→展示会ホームページ
→展示会ブログ

[ARTSとは]

株式会社宣伝会議が毎年6月に開講するアートディレクター養成講座。
広告会社・広告制作プロダクションなどの若手・中堅デザイナーを
アートディレクターへ養成するための講座。
2000年の開講から8期を数え、
広告業界に多くのアートディレクターを輩出している。

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